生成AIの活用
生成AIのAPI利用により、特許公報1件ごとの要約と請求項を読みやすく加工した要約文を生成します。
今や当たり前のテクノロジーとなったものの、技術者個人レベルで利用し、都度納得して終わり。。。ではなく、平易化した 同一の【要約】と【請求項】を同一のプラットフォーム上で共有することで、メンバーの理解度レベルが一致します。
【請求項1】に記載の発明のポイントをわかりやすくまとめて要約します。
【請求項】タブを開けます(生成前)
特許検索システムから読み込んだ【請求項】が表示されています。
生成AI(Claude3)が読み易く加工
生成した【請求項1】を青字で追記
【要約】を読みやすくし、さらに技術課題と解決手段を合わせて生成することで、特許評価レコードの特徴を仕分けるための「課題(中分類)」と「手段(小分類)」を記入する上でのヒントを評価者に提供します。
【要約】タブを開けます(生成前)
生成AI(Claude3)が読み易く加工
生成された、技術課題と解決手段をもとに、評価者が「課題(中分類)」を記入すれば、「課題」ー「出願人」のサンバースト図を自動作図する元データになります。さらに、「手段(小分類)」も記入することにより、「課題」ー「手段」のサンバースト図を自動作図するデータになります。
サンバースト図:課題ー出願人
(Bird’s eyeモード)
★マークは、領域に他社の要注意特許が存在しているエリアであることを示します。
サンバースト図:課題ー手段
(Bird’s eyeモード)
内側の円=課題、外側の円=手段です。
手段が未記入である箇所が一目瞭然。
Bird’s eyeモードで表示されているドーナツグラフの、それぞれ、課題、出願人、手段の色分けされたエリアをクリックすると、Listモードに切り替わって、該当する特許評価レコードだけが表示されます。
課題「最適経路計算」を選択します
該当領域の特許評価レコードを表示します