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★FAQ★
テーマの作成
ダッシュボード:Theme
ダッシュボードのThemeメニューでは、admin権限を持つユーザーがテーマグループとテーマを管理します。
テーマの作成
Themeメニューでテーマグループの一覧表から右端のメニューより「テーマ」を選択すると、既存のテーマ及びテーマ(New)が表示されます。
テーマは、テーマグループをさらに細分化した小分類として利用できます。例えば、「自動運転」というテーマグループの下に、以下のようなテーマを作成できます:
- 経路計画: 走行ルートの設定
- 障害物検知: RADAR、LiDAR、カメラによる物体検出
- 歩行者認識: 歩行者、自転車の認識
- 深層学習
- センサ故障: 前方認識カメラ等の故障
- インフラ協調
- 遠隔制御
テーマを作成するメリット
- 特許情報をより詳細に分類し、検索精度を向上させることができます。
- 特定の技術領域における特許動向を把握しやすくなります。
- 研究開発テーマとの関連性を明確化することができます。
- 課題と手段の項目を作成し、より詳細な分析に活用できます。
テーマの作成手順
資料には、テーマの作成手順に関する詳細な記載はありません。しかし、Themeメニューから新規テーマを作成できることが示唆されています。
テーマを作成する際には、以下の点に注意すると良いでしょう。
- 目的を明確化する:テーマを作成する目的を明確にし、分類する特許情報の範囲を定義します。
- 適切な名称を設定する:テーマの内容を的確に表す名称を設定します。
- 課題と手段を設定する:「課題/手段の編集」より、課題<中分類>、手段<小分類>の項目を作成できます。
- アクセス権を設定する:テーマへのアクセス権はテーマグループに準拠します。
補足
- admin権限を持つユーザーは、テーマの名称を編集したり、削除したりすることができます。
- テーマを削除する際には、レコードが存在する場合は警告が表示されます。
- テーマをコピーまたは移動することも可能です。
- CSVファイルを指定して読み込むと、該当するテーマにレコードが追加されます。
- Listモードの[データ作成日]メニューには読み込んだCSVファイルが確認できます。
この機能を活用することで、自社の特許情報をより詳細に管理し、知財戦略の推進に役立てることができます。