テーマの作成

ダッシュボード:Theme

ダッシュボードのThemeメニューでは、admin権限を持つユーザーがテーマグループテーマを管理します。

テーマの作成

Themeメニューでテーマグループの一覧表から右端のメニューより「テーマ」を選択すると、既存のテーマ及びテーマ(New)が表示されます。

テーマは、テーマグループをさらに細分化した小分類として利用できます。例えば、「自動運転」というテーマグループの下に、以下のようなテーマを作成できます:

  • 経路計画: 走行ルートの設定
  • 障害物検知: RADAR、LiDAR、カメラによる物体検出
  • 歩行者認識: 歩行者、自転車の認識
  • 深層学習
  • センサ故障: 前方認識カメラ等の故障
  • インフラ協調
  • 遠隔制御

テーマを作成するメリット

  • 特許情報より詳細分類し、検索精度向上させることができます。
  • 特定技術領域における特許動向把握しやすくなります。
  • 研究開発テーマとの関連性明確化することができます。
  • 課題手段項目を作成し、より詳細な分析活用できます。

テーマの作成手順

資料には、テーマ作成手順に関する詳細な記載はありません。しかし、Themeメニューから新規テーマを作成できることが示唆されています。

テーマを作成する際には、以下の点に注意すると良いでしょう。

  1. 目的明確化する:テーマを作成する目的明確にし、分類する特許情報範囲定義します。
  2. 適切な名称設定する:テーマ内容的確表す名称設定します。
  3. 課題手段設定する:「課題/手段の編集」より、課題<中分類>手段<小分類>項目を作成できます。
  4. アクセス権設定する:テーマへのアクセス権テーマグループ準拠します。

補足

  • admin権限を持つユーザーは、テーマ名称編集したり、削除したりすることができます。
  • テーマ削除する際には、レコード存在する場合警告が表示されます。
  • テーマコピーまたは移動することも可能です。
  • CSVファイル指定して読み込むと、該当するテーマレコード追加されます。
  • Listモードの[データ作成日]メニューには読み込んだCSVファイル確認できます。

この機能を活用することで、自社特許情報より詳細管理し、知財戦略推進役立てることができます。

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