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テーマグループの作成
ダッシュボード:Theme
ダッシュボードのThemeメニューでは、admin権限を持つユーザーがテーマグループとテーマを管理します。
テーマグループの作成
Themeメニューでは、テーマグループの一覧表が表示されます。テーマグループを新規作成する際、そのテーマグループを作成したadminには編集権限が、その他のユーザー(その他のadmin含め)にはread権限が付与されます。admin以外はread権限で現在の設定状態を確認できます。
テーマグループは、特許情報を整理・分類するための大分類として利用できます。例えば、以下のようなテーマグループが考えられます:
- 自動運転:自動運転の制御技術に関する特許
- 電動化:モーターを含む足回りの制御に関する特許
- MaaS:モビリティサービスのデータ連携に関する特許
テーマグループを作成するメリット
- 特許情報を体系的に整理し、検索性を向上させることができます。
- 技術戦略や研究開発の方向性を明確化することができます。
- チーム内での情報共有を円滑化し、コラボレーションを促進することができます。
- 自社の技術ポートフォリオを可視化し、経営判断を支援することができます。
テーマグループの作成手順
資料には、テーマグループの作成手順に関する詳細な記載はありません。しかし、Themeメニューから新規テーマグループを作成できることが示唆されています。
テーマグループを作成する際には、以下の点に注意すると良いでしょう。
- 目的を明確化する:テーマグループを作成する目的を明確にし、分類する特許情報の範囲を定義します。
- 適切な名称を設定する:テーマグループの内容を的確に表す名称を設定します。
- 階層構造を検討する:必要に応じて、テーマグループの下にテーマを作成し、階層構造で特許情報を整理します。
- アクセス権を設定する:テーマグループへのアクセス権を適切に設定し、情報の機密性を確保します。
補足
- admin権限を持つユーザーは、テーマグループの名称や説明を編集したり、削除したりすることができます。
- テーマグループを削除する際には、テーマが存在する場合は警告が表示されます。
- テーマグループをエクスポートしたり、インポートしたりすることも可能です。
- エクスポートしたレコードの評価者名は空欄になります。
- テーマグループへのアクセス権は、ユーザーごとに設定できます。
この機能を活用することで、自社の特許情報を効果的に管理し、知財戦略の推進に役立てることができます。