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テーマ:課題・手段の編集
ダッシュボード:Theme
ダッシュボードのThemeメニューでは、admin権限を持つユーザーがテーマグループとテーマを管理します。
テーマ:課題・手段の編集
Themeメニューでテーマグループの一覧表から右端のメニューより「テーマ」を選択すると、既存のテーマ及びテーマ(New)が表示されます。テーマの右端のメニューから「課題/手段の編集」を選択すると、課題<中分類>、手段<小分類>の項目を作成できます(JP/外国共通)。
課題と手段の設定
- 課題<中分類>:技術的な課題を中分類で設定します。例えば、「目標軌道逸脱」、「目標経路生成」、「経路選択決定」などがあります。
- 手段<小分類>:課題を解決するための手段を小分類で設定します。例えば、「逸脱の警告」、「地図情報の取得」、「駐車経路の表示」などがあります。
課題・手段を編集するメリット
- 技術課題と解決手段を明確化することで、特許情報の分析を効率化できます。
- 特定の課題に関連する特許を容易に検索できます。
- 技術開発の方向性を明確化し、研究開発の効率化に貢献します。
- 自社の技術の強みと弱みを把握し、競争力強化に役立てることができます。
課題・手段の編集手順
資料には、課題・手段の詳細な編集手順は記載されていませんが、Themeメニューから「課題/手段の編集」を選択し、項目を作成できることが示唆されています。
課題・手段を編集する際には、以下の点に注意すると良いでしょう。
- 目的を明確化する:課題と手段を設定する目的を明確にし、分類する技術領域の範囲を定義します。
- 適切な名称を設定する:課題と手段の内容を的確に表す名称を設定します。
- 分類の粒度を検討する:課題と手段の分類の粒度を適切に設定し、分析の目的に合致するようにします。
- 整合性を確保する:課題と手段の関連性を考慮し、整合性の取れた分類を行**います。
補足
- admin権限を持つユーザーは、課題と手段の項目を編集したり、削除したりすることができます。
- 課題と手段の項目は、JPと外国で共通です。
- フォーム画面でユーザーが、課題<中分類>、手段<小分類>をそれぞれプルダウンメニューより選択して設定すると、異なるカテゴリーの項目名はAND条件でレコードを絞り込むことができます。
- レコードのフィールドが設定または変更された場合、アコーディオンメニューの該当するカテゴリーの項目名に反映し、項目名ごとに件数を再集計し更新すること。
- Bird’s eyeモードでは、課題と手段の分布をグラフィカルに表示できます。
この機能を活用することで、自社の特許情報をより詳細に分析し、技術開発戦略の推進に役立てることができます。
