データ作成日による絞り込み
アコーディオンメニューとは、特許評価レコードを様々な項目で絞り込むためのメニューです。このメニューを使うことで、特定のデータ作成日の特許情報だけを効率的に探し出すことができます。
データ作成日による絞り込み
場所: Listモード画面のアコーディオンメニュー内に「データ作成日」というカテゴリーがあります。
目的: 特定のデータ作成日にアップロードされた特許レコードを抽出するために使用します。
操作:
「データ作成日」カテゴリーをクリックすると、年月のリストが項目名として表示されます (例:2023.08)。
さらにその年月の項目を展開すると、ファイル名とその日付(-mm.dd)が表示されます。
目的の年月またはファイル名を選択(クリック)すると、そのデータ作成日の特許レコードがメインビューに表示されます。
複数のデータ作成日を選択することも可能です。その場合、選択したすべてのデータ作成日のレコードが表示されます。
表示:
選択したデータ作成日の項目名が太字で強調表示され、チェックボックスがオンになります。
アコーディオンメニューの各項目名には、該当するレコードの件数が表示されます。
CSVファイル名と、そのファイルに含まれるレコード数が、選択した項目の下に表示されます.
条件:
アコーディオンメニュー内の同じカテゴリー(例:複数のデータ作成日)はOR条件、異なるカテゴリー(例:データ作成日と出願人)はAND条件として機能します。例えば、データ作成日Aとデータ作成日Bを選択し、さらに出願人トヨタ自動車を選択すると、データ作成日Aまたはデータ作成日Bにアップロードされ、かつ出願人がトヨタ自動車である特許レコードが表示されます。
補足
レコードの更新: レコードが削除された場合、データ作成日のレコード件数が更新されます。
CSVファイルのインポート: CSVファイルをドラッグ&ドロップで取り込むと、選択中のテーマグループ、テーマへ収録されます。取り込んだCSVファイルは、「データ作成日」のアコーディオンメニューで確認できます。
ユニークなレコード: 各タブ(テーマグループとその下のテーマ)に収録されたレコードは、タブ間で共有されず、ユニークなレコードとして扱われます。
データ作成日の形式: CSVファイル取得日(yyyy.mm.dd)の年月(yyyy.mm)が項目名としてリスト表示されます。
この機能を使うことで、特定の時期に収集・分析された特許情報に絞ってレビューしたり、過去の調査結果を効率的に参照したりすることができます。
